記事インデックス

 不動産の賃貸借契約について

 賃貸借契約は、当事者の一方が金銭等の対価(賃料)を支払い、他人の物を使用、収益することを目的とする契約です。目的となる物は、動産でも不動産でも構いませんが、社会的機能から見て不動産の賃貸借が重要であり、法の規制も民法だけでなく借地借家法など特別法による修正が加えられています。

 借地借家法は、借地権(建物の所有を目的とする地上権及び土地の賃貸借)の存続期間、効力等及び建物の賃貸借の契約の更新、効力等に関し特別の定めをするとともに、借地条件の変更等の裁判手続きに関し必要な事項を定める法律です(同法1条)。

 

詳しく知りたい方は、日本公証人連合会ホームページQ&A「賃貸借契約」をご覧ください。

日本公証人連合会ホームページQ&A「土地建物賃貸借」